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ボーイング 事故 多い [ニュース]

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納入前の最新鋭中型旅客機ボーイング787の翼に傷が見つかった。同じ型40機にも同じ欠陥があるという。同社は運航中の同じ機体には問題がないとしている。しかし、どうだろう。787型機のトラブルが多すぎるのではないか?先日もコクピットから煙が出るトラブルが生じた。ボーイング社は世界一の飛行機メーカーである。もう少し危機意識を高めた方がよいのではないだろうか。今回のトラブルは三菱重工からの搬入中に起きたものとされている。飛行機はあの巨大な姿でありつつ、繊細な精密機械である。下請けとの密な連携が必要となってくる。だからこそ、今回のトラブルも簡単に見過ごしてはならないだろう。飛行機のトラブルはどんなに小さなものであっても、乗客の命に関わってくる。安心の確認はいくらしてもしたりないのである。
御巣鷹山の墜落事故からもう30年である。痛ましい事故だった。乗客は機体に、そしてパイロットに命を預けている。『沈まぬ太陽』で事故が描かれたが、関係者全ての人々が不幸にならざるを得ない。著者の山崎豊子氏も亡くなり、事故は徐々に風化しつつあるのではないか。
現在、マレーシア航空の旅客機が消息を絶っている。飛行機は交通事故より安全だと言われる現代でさえもこういった事故は起こり得る。航空関係者は過去の教訓を踏まえ、安全に安心を重ねて、航空運営を行っていってもらいたいと切に願うばかりです。
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