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僕のいた時間 最終回 感想 [芸能]

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今回は水10の『僕のいた時間』を紹介したいと思います。主人公は拓人(三浦春馬)。明るく誰とでも仲良くなれる青年。就職活動で苦戦しながらも何とか宮前家具に就職する。しかし、そんな彼を病魔が襲う。ALSというまだ治療法が確立されていない病気にかかってしまう。ALSとは筋萎縮性側索硬化症のことであり、脳から随意筋に命令がいく時の運動ニューロンが侵されてしまう病気である。つまり、徐々に筋肉が動かせなくなり、手や足が不自由になっていく。最後には呼吸が出来なくなってしまうのである。
拓人は恵(多部未華子)と付き合っていたが自分が病魔に侵されていると知ると何も言わずに別れを告げる。しかし、介護士となった恵は紆余曲折ありながら拓人のところに戻ってくる。
病気は進行していくばかりであるが、このドラマを観て暗くならないのは、一つ一つ出来ないことが出てきても、拓人が一つ一つ目標を持って前に進んでいくからである。私も病気で出来ないことがたくさんあるから毎回、拓人と重ね合わせて泣いてしまう。
呼吸が出来なくなったら人工呼吸器をつける選択もあるのだが、どうやら、拓人は呼吸器をつけない生き方を選択するようだ。ドラマは最終盤に差し掛かっているが、どのような結末を迎えるのか見ものである。
ドラマは丁寧に細部まで気を遣って作られており、飽きがこない。今期一番の傑作だと思っている。これまでドラマを観てきた人もそうでない人も最後の結末は要チェックです。
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