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東北六魂祭 2014 山形 [ニュース]

 今年も東北六魂祭が開催されます。今年の開催地は山形。毎年、震災からの復興を願って、東北六県持ち回りで開催されています。

 今年のテーマは「起」。2011年仙台市での「祈」。2012年盛岡市での「希」。2013福島市での「福」。いずれも震災からの復興へのメッセージ込められています。去年は地元福島ということで、見に行きました。本当に迫力があって、しかも華やかな祭りが集結したその姿は、胸の奥から感動が湧き上がってくるようでした。

 それぞれの祭りを紹介したいと思います。
 青森は何と言ってもねぶた祭り。大きなねぶたは本当に圧倒されます。
 秋田は竿燈祭り。その妙技は必見です。
 盛岡はさんさ祭り。飛び入り参加もできるということできっと盛り上がることでしょう。
 山形は花笠祭り。群舞は美しく華やかでしょう。
 仙台は七夕祭り。美しく彩る七夕は心躍ることでしょう。
 福島はわらじ祭り。巨大なわらじに目を奪われることでしょう。

 東北全県での復興が叶わなければ震災から復興したとは言えないという大きな志をもとに運営される東北六魂祭は人が集まれば集まるほど盛り上がるし、復興にも繋がります。今年の初夏は、ぜひ山形を訪れて、人々のみなぎる力を感じてほしいと思います。

 さあ、みなさん、ぜひ東北六魂祭へと足を運んでください。
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stap細胞 小保方晴子 思い込み [ニュース]

 今、世間を騒がしている理化学研究所の小保方晴子氏について記事を書いてみたいと思う。
 記者会見には姿は見せなかったが、その記者会見内容は驚くものであった。画像の切り貼りが悪いことだという認識がなかったというのだ。博士号を持っている研究者の言葉だとはとても思えない。論文には世界共通の作法いうものがある。それを無視してネイチャーに投稿していたとは日本のアカデミックのレベルの低さを露呈してしまったようなものだ。論文は撤回するという方向で進んでいるようだが、日本の恥を晒してしまった。しかも、そのSTAP細胞自体の存在も怪しくなってきたというのだからこれまた二重の恥である。
 ピンクの研究室に割烹着といういかにもマスコミ受けの良さそうな研究姿もやらせだったという噂も出てきている。小保方氏については早稲田の博士論文の盗用についての疑惑も出ている。導入部分の約20ページがアメリカのサイトからの引用だというのだ。本人はコピーしたことは覚えているがどこから持ってきたのかは記憶が定かでないと釈明しているという。この博士論文を査読して通した早稲田大学の責任も問われてくる。
 学部生のころからコピー&ペーストについては厳しく指導されているものだが、現実にはコピペだらけなのだろうということが小保方氏の件からも推測される。大学は学問をしに行くところである。コピペばかりに頼っていたら何にもならないだろう。
 小保方氏は心神喪失状態で二十四時間体制で監視されているという。第二の小保方氏が出ないためにもSTAP!!コピペ!!

ボーイング 事故 多い [ニュース]

納入前の最新鋭中型旅客機ボーイング787の翼に傷が見つかった。同じ型40機にも同じ欠陥があるという。同社は運航中の同じ機体には問題がないとしている。しかし、どうだろう。787型機のトラブルが多すぎるのではないか?先日もコクピットから煙が出るトラブルが生じた。ボーイング社は世界一の飛行機メーカーである。もう少し危機意識を高めた方がよいのではないだろうか。今回のトラブルは三菱重工からの搬入中に起きたものとされている。飛行機はあの巨大な姿でありつつ、繊細な精密機械である。下請けとの密な連携が必要となってくる。だからこそ、今回のトラブルも簡単に見過ごしてはならないだろう。飛行機のトラブルはどんなに小さなものであっても、乗客の命に関わってくる。安心の確認はいくらしてもしたりないのである。
御巣鷹山の墜落事故からもう30年である。痛ましい事故だった。乗客は機体に、そしてパイロットに命を預けている。『沈まぬ太陽』で事故が描かれたが、関係者全ての人々が不幸にならざるを得ない。著者の山崎豊子氏も亡くなり、事故は徐々に風化しつつあるのではないか。
現在、マレーシア航空の旅客機が消息を絶っている。飛行機は交通事故より安全だと言われる現代でさえもこういった事故は起こり得る。航空関係者は過去の教訓を踏まえ、安全に安心を重ねて、航空運営を行っていってもらいたいと切に願うばかりです。
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佐村河内守 本名 朴信守 [ニュース]

佐村河内氏の謝罪会見はひどかった。手話が終わる前に話し始めてそれを指摘される始末である。問題は2点ある。 それは道義的問題と法的な問題である。道義的問題は全聾という触れ込みでCDを出し社会を欺いていたということである。多くの人がその境遇に悲哀し、そのなかから生み出された作品に感動を覚えていた。それが実際には自らは作曲技術を持たず、新垣氏というゴーストライターに全て書かせていたというのだから、全くの詐欺である。TVの特集で佐村河内氏を知っていたのだがその姿はまるで現代のベートーベンと言っていいほどカリスマ性に満ち、衝撃を受けるほどだった。TVというメディアを盲目的に信じてしまった私の責任でもあるのだが、多くの視聴者を騙すように演技していた罪は大きい。社会的影響を考えてみても、稀代のペテン師だと言ってよい。しかしながら、その代表曲Hiroshimaに多くの人が感激したことは事実であり、曲自体の価値が減じるわけではあるまい。新垣氏を褒めるしかないのだが、良いものは良いということを受け容れざるを得ない。全ての責任は佐村河内氏の嘘にあるのだ。これが第一の道義的責任である。
第二の問題は佐村河内氏が全聾を偽って障害者手帳の交付を受けていたことだ。おそらく障害者年金も受けとっていたのだろう。これが法的問題である。障害者にとって障害者年金は生きていく糧である。それを不当に受けとってきたのだとしたら法的に罰せられるべきである。被害を被るのは本当に耳の聞こえない人たちだ。これが第二の法的問題である。
佐村河内氏は二つの罪を犯した。新垣氏を訴えると言っているようだが、早く自分の罪を認めて贖罪すべきだ。もはや取り返しのつかないところまで来ている。
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